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熱を伝えにくい。 |
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加工が簡単。 |
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「スタイロフォーム」は、完全に独立した無数の気泡でできた発泡体です。熱を伝える3要素(伝導・輻射・対流)が、この小さな気泡の1粒1粒に閉じこめられますので、熱伝導率はALC板の約1/3です。 |
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スタイロフォームは板状で適度な硬さをもっているため加工がしやすく、きわめて経済的な省力加工法ができます。たとえば、鉄筋コンクリート構造の「打込工法」を可能にしたり、木造の「外張り工法」を可能にしています。 |
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水を吸収しない。 |
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リサイクルが可能。 |
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「スタイロフォーム」は、完全密閉状態の気泡でできているので水中に長時間つけても、表面に水分が付着するだけで、吸水率は非常にわずかです(吸水率0.01g/100cm2以下=容積比)。膨潤したり、軟化、変形、変質することがありません。 |
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「スタイロフォーム」の原料はポリスチレン樹脂です。ポリスチレン樹脂は、熱によって可逆的に流動・変形・固化する特性(熱可塑性)があり、この特性を活かし指定産業廃棄物処理運用基準に基づきリサイクル可能な端材を再資源化し、再び製品の原料として再利用し、資源の有効活用を図っています。 |
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軽くて、丈夫。 |
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安定した品質と供給。 |
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「スタイロフォーム」は、水の重さの約1/30。圧縮強度は約30t/m2もあり、きわめて丈夫です。鉄筋コンクリート構造にじかに打込んだり、集合住宅など断熱構造の床スラブにも安心して使えます。 |
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「スタイロフォーム」は(財)日本品質保証機構(JQA)より、ISO-9001・ISO-14001の認証を取得し「JIS表示許可工場」で生産されています。常に厳しい品質管理体制のもと製造されていますから、安定した製品をお届いたします。 |
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断熱性能が変わらない。 |
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断熱材は、建物の一部となって性能を高めるもの。ですから、断熱性能が次第に低下しては問題です。「スタイロフォーム」は、水は寄せつけず、湿気の侵入もごくわずか。断熱性能はほとんど変わりません。 |
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